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たけのこ狩り体験記<第一章>で、土に埋まっている竹の子を発見しました。
<第二章>では、見つけた竹の子を堀って取る作業についての体験談をお話します。
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<第ニ章> 「タケノコの掘り方 〜どうせ掘るなら根っこまで〜」
たけのこを掘る道具としては、鍬(くわ)を使うのが一般的です。
竹の子園や農園で、たけのこ狩りをする場合は、そこで鍬を貸してもらえます。
ただ、最近では、通販でも安い鍬が売られているので、
マイ道具を持ちたい!と気合の入った方は、購入してみるのもいいと思います。
マイ道具だと、さらに筍堀りの熱も上がりますよ!
この鍬を使って、土をかき分けるようにして、竹の子の周りを掘っていきます。
後で、竹の子を取りやすくするために、
最初から、たけのこの周りを広めに掘っていくと良いです。
結構、これがきつい作業なんです。
最初は、目の前の竹の子に夢中になって、どんどん掘っていくのですが、
気づくと、腰やら腕やらが痛くなってくるので、力の入れ具合はほどほどに。
次の日、会社で筋肉痛に悩まされることは覚悟して下さい(笑)
どんどん掘り進めていくと、たけのこの下の方に、赤いブツブツが出てきました。
地元の人によれば、これは竹の子の根の部分で、
この赤い根が見えたら、竹の子を切りお落として良いとのことです。
シャベルの先端を、赤い根のあたりに当てて、
ぐいぐいと竹の子に押し込んでいきます。
ザクっと!
無事に、竹の子ゲットです!
中には、こんな双子のような竹の子もありました。
赤い根が見えたら、そこで切断するのが効率の良いやり方ですが、
どうせやるなら、その先がどうなっているのか見てみたい!
ということで、途中で切断せずに、さらに下から掘ることに挑戦してみました。
その矢先に現れたのが、この巨大タケノコ。
一緒にやっていた人が発見。
タバコの大きさと比べると、その大きさは一目瞭然です。
このタケノコも、先端だけ出ていて、後は土に埋まっていました。
赤い部分より更に下の根元の方から、シャベルで掘り起こします。
これはかなり大変な作業です。
30分くらいかけて、何とか巨大タケノコを根ごとゲット!
竹の子の根元を見ると、たくさんの根が張っているのが分かります。
親竹の根から出ている地下茎から竹の子は生まれてきます。
当然、地下茎と、竹の子の根はしっかりと繋がっているため、
根から竹の子を取るのは、苦労を伴う作業です。
それでも、苦労してとった分、途中で切断した竹の子よりも
愛着が沸きますよ!(最終的には、根の部分は切断しますが…)
結局、大人6人子供1人で掘って、50本の竹の子がとれました。
さぁ、この取れたての竹の子たちを、どのようにして食べるか、
考えると、わくわくしてきます。
掘ったばかりの竹の子は、生でも食べられますが、
時間が経つにつれ、竹の子は「えぐみ」が出てきてしまいます。
そのため、早い段階で、アクを抜くために、ゆでる必要があるのです。
そこで、家庭でできる、タケノコの簡単なゆで方を<第3章>で紹介します。
プロに教えてもらった確かな方法です。
たけのこ狩り体験記 【筍の見つけ方・掘り方・ゆで方】
<第一章> 「タケノコの見つけ方 〜竹の子は、どこに生えている?〜」
<第ニ章> 「タケノコの掘り方 〜どうせ掘るなら根っこまで〜」
<第三章> 「タケノコのゆで方 〜えぐみをとるプロの簡単レシピ〜」
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